税金滞納中の資金調達方法とは?|トラストゲートウェイ

2018.3.19


─税金滞納について─
九州エリアに特化した資金調達をサポートするトラストゲートウェイです。
経営者の皆様におかれましては、毎日事業展開とマネジメントにまい進されていることと存じます。3月に入りましたが、まだまだ寒暖の差が大きいですね。どうかご自愛ください。
当社の資金調達サポートは、ファクタリングの方法でお手伝いさせていただいております。
ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて(譲渡)、売買代金分から手数料を差し引かせていただいた分を、資金として提供する手法です。これは、借入金=貸付ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約になります。売掛金の支払いが数か月後を予定している場合であっても、当社とのファクタリング契約で、実質早期入金が可能となります。つまり、売掛債権という資産の有効的な活用による現金化の仕組みです。
  
今回は、税金滞納についてです。
企業においては、法人税・事業税・消費税・法人市民税・源泉所得税など非常にさまざまな税金の支払いがあります。この税金の支払いが経営の財務を圧迫するケースがあり、何年間も滞納してしまっているのです。そして、行政が突然企業の財産を差し押さえる場合もあります。税金を支払うために、銀行などの金融機関から借り入れする場合もあります。しかし、銀行は税金滞納がある場合は、融資が認めてくれるケースはほとんどありません。税金が支払えない状況では、貸しても返済はできないと判断されます。そして税金の滞納が膨れ上がり、事業継続を諦めなければならない事態となります。
昨年の3月にお越しになった福岡県内の建築業の代表者のケースです。
社長:「次の決済日が2日後で、550万円。その日までに残っているキャッシュはない」
当社:「銀行などでの借り入れは、難しい状況ですか?」
社長:「その通りで、借り入れ枠が限度額に達しており、現況利子のみの返済が精一杯。法人税など税金の滞納は3期
続いており、行政より厳しい対応が迫られている」
当社:「それは極めて厳しい状況ですね。借り入れは不可能に近いでしょう。そして当社での資金調達をご検討され    たいと」
社長:「おかげさまで仕事はいただいている。納期も厳守して1度も遅れたことはない。何とか事業を継続し、滞納し    ている税金もクリアにしてから、再建へ本気で取り組みたい」
当社:「先ほどご提示いただいた売掛金の詳細を拝見すると、社長のお考えの事業再建は、当社のファクタリングで   可能かと存じます。一緒に取り組んで行きませんか?」
となり、その日のうちに決済分550万円と税金滞納分の資金の大半を調達することができました。その後も当社のファクタリングを活用されながら、会社再建に取り組まれ、税金の滞納は一掃し、現在は円滑な資金繰りのもとで、順調な業績を積み上げております。
資金調達は最後まで諦めず、可能性を見出していただきたいです。その可能性となるのが当社のファクタリングです。金融の全てを知り尽くしたスタッフが、全力でサポートさせていただきます。まずは、お気軽にご連絡をください。
最後までご一読いただき有難うございます。

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