ファクタリングとは?運送業の契約事例 |九州・関西エリア特化のトラストゲートウェイ

2018.6.5




ファクタリングコラム
導入事例 運輸業のケース
福岡・九州・関西エリアに特化した資金繰りサポートのトラストゲートウェイです。
当社で資金調達した事例を業界ごとに紹介していきます。
今回は、運輸業です。
代表:42歳
社員数:15人
月商:2,000万円
債権譲渡金額:800万円
契約迄の時間:1日
新規事業への参入
4トン 5台、2トン 8台で短距離〜中距離の運送業者のお客さまです。
ある日、主要取引先さまから東京⇔宮崎の長距離便の依頼があったとのこと。
既存取引先の運賃が日々上がっており、「同業他社を探している」というものでした。
事業規模を一気に拡大できる絶好の機会である一方、
大型免許を持つ人材と10トン車の手配が必要であり、かつ4トンに比べると大型は利益率が低いのも事実です。しかし、これをキッカケに大型を導入すれば、大手筋からの受注が増え経営の安定化に繋がります。
銀行審査に不安
お客様は英断し、大型車3台の導入を決めました。一方で、大型車購入のための資金調達が急務となりました。車両ローンは銀行融資の審査の通過が確実でなく、審査に落ちる可能性がありました。1日も早く頭金が必要ということになり、素早く現金を入手できるファクタリングを選択されました。
債権譲渡の提案
長距離導入の提案をしてきた取引先さまに経営の状況を打ち明け、ファクタリングを検討していることを打診しました。取引先さまの担当者は、上司の方と掛けあっていただき債権譲渡を承認していただくことができました。
その結果、3社間ファクタリングが実現でき2社間に比べると調達コストも圧倒的に抑えることができました。
取引を初めてから1年が経ちますが「運送中の破損や紛失が減った」「到着遅れも殆ど無い」と当社の対応や仕事ぶりを高く評価していただいています。
今後も当社のファクタリングを活用して、プラス3台の大型増車を進めているところです。
ファクタリングを利用したことで、チャンスを形にできた成功例だと思っています。
3社間取引をオススメ
運送業は人件費比率が高く、車両維持コスト・燃料費など突発的な出費がある職種でイザという時にファクタリングを選択する方が増えています。
この事例のように、取引先さまの柔軟さやご理解があれば、手数料が圧倒的に安い3社間契約を推奨します。



クラウド契約だから、スマホのみで完結!