─つなぎ融資より有効な手段を─
　九州エリアに特化した資金調達をサポートするトラストゲートウェイです。
厳しい寒さが続きます、どうかご自愛ください。
　当社の資金調達サポートは、ファクタリングとする手法をお客様に提案しております。
ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、売買代金分を資金として提供する手法です。よって借入金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約になります。売掛金の支払いが数か月後を予定している場合であっても、当社とのファクタリング契約により、期日前であっても実質的な早期入金が可能となります。
　今回の内容は、つなぎ融資についてです。
つなぎ融資とは、一時的な立て替えの要素が強く、そのための資金調達を行うことです。要するに商取引上何らかの事情で、購入先に前払いしなければならない状況で、手持ちの資金が不足している時に、つなぎ融資を実施するケースはあります。
　
　菓子製造を個人事業で営むある経営者のご相談です。
　代表：「原材料の仕入れ代金が不足してしまって、困っている」
　当社：「どのような状況ですか？」
　代表：「納入先の1社が倒産し、3日後に入金されるはずの200万円が焦げ付いた。その入金で材料の仕入れをする算段であったのだが…」
　当社：「取引行にご相談されましたか？」
　代表：「もちろんすぐに相談した。しかし、我々のような個人事業主では信用度が低く、尚のことつなぎ融資は、基本的に受け付けていないと突っぱねられた」
　当社：「売掛金をお持ちであるから、当社にご連絡をしていただいたのですね」
　代表：「その通り。その売掛金は大手の小売業で、納入の10日後に現金で入金してくれる。今回の売掛金は300万円ある。その入金は5日後で仕入れに間に合わない。なぜなら次の納期が3日後で、本日中に原材料を仕入れしなければウチの経営が厳しくなる」
　当社：「確実な売掛金であるなら、是非ともご支援させていただきます。借り入れではないので、審査もほとんどありません。当社が指定する公的な書類を揃えていただければ、今日中に資金を用立ていたします」
　上記の代表は、当社でのファクタリングを利用し、その日のうちに仕入れが出来て、窮地を乗り越えました。
　金融機関での借り入れが厳しい状況な時は、あきらめず当社へご相談ください。最適な提案をさせていただきます。最後までご一読いただき有難うございます。